3曲目 iri 「24-25」
「誰かになりたくて 泣ける夜もある」
R&Bのシンガーソングライター「iri」の新曲「24-25」
どことなく90年代のエッセンスを感じるこの曲は、聴いていて思わず体が動き出すようなアッパーチューンとなっています。
子気味よいビートに乗せ放たれる歌詞は、少し孤独を感じるような、理想の自分とのギャップに葛藤しているような、あまり明るいとは言えない詞になっています。
この曲をイヤホンで街中で聴いていると、他の曲では得られない、自分の世界に入り込む感覚を得られます。
自身がプロモーションヴィデオの主役になったかのような、そんな感覚に陥ります。
皆だれしも思っていることだと思うのですが、誰だって自分が主人公でいたい筈です。
自分の心の中にある、ナイフのような少し尖った感情。そんな自分の側面を露わにされるような、攻撃的なような、かといって保守的なような,,,,
この楽曲はマンネリ化した日々の生活に刺激を与えてくれる楽曲である事に間違いありません。
街中でこの曲を再生した瞬間、周囲の人たちは途端にエキストラになります。
私は車を所持していないのですが、夜のドライブでこの曲を流すのも粋だなぁと思います。
iriの曲はドライブに似合いそうな曲が多いです。
大雨の日に知人の車に乗せてもらったとき、車でこの曲が流れ始めたらシビれるなぁ,,,
なんてことを考えながらブログを書いていました。笑
音楽を聴くために乗る車欲しいなぁ,,,,,