7曲目 Daichi Yamamoto「" Let It Be Feat. Kid Fresino "」
個人的なアレで申し訳ないのですが、最近ほぼ毎日聴いている楽曲です。
ラッパーの「Daichi Yamamoto」さんと同じくラッパーの「Kid Fresino」さんの
コラボレーションになります。
非常にテンポのいい曲で、Daichさんの子気味良いラップで進んでいく曲をKid Fresinoさんの鋭めのラップで締めるような曲です。
聴いていて気持ちがいいです。
あとなんと言ってもPV.。なんか海外の映画みたいでオシャレな演出になっています。
好きなシーンが、Kid Fresinoさんのパートで女性がカップにコーヒーを注ぎそれを飲みながら煙草をふかすシーン。
私はこれを観て、喫煙はしないのですがコーヒーをハンドドリップで淹れて飲むようになりました。笑。
TVにフレ̪シノさんが映る演出も考えたな~って感じです。
ラップ詞も、正直意味はよく分かりませんが、Kid Fresinoさんはリリックのチョイスが
いちいちオシャレなんですよね。
「泡のよう消えた記憶は メトロに置いたままになる」
「赤いワイン零れ落ちるNIKE 全て許される夜に」
こういうリリックってどういう経緯で思いつくんですかね?
Daichi Yamamotoさんのラップも、リリックを矢継ぎ早に畳みかけるような、
淡々とラップをしている感じが、最近の言葉でいうと「チルい」というのでしょうか
良い意味で脱力感があります。
これは断然PVを観ながら曲を聴くことをお勧めします。
独特な世界観にハマるはず。