音楽の国

音楽を普段聴かない方や、若者が聴く曲を聴きたいけど何を聴いたらいいのか分からない上の世代の方へ。僕の好きな音楽を紹介します。読者様がお気に入りの音楽に出会う機会になればと思います。

27曲目 スガシカオ(kokua) - progress

 

 

多くの人が一度は耳にしたことがある曲だと思います。

 

私事ですが、さきほど本田圭佑選手のことについて調べていると、

 

ふとこの曲が頭をよぎり、久々に聴きました。

 

やっぱりいい曲ですね...

 

実は、事情があり転職をするかもしれないのですが、環境が変わる

 

ストレスからか、ここ最近ずっとモヤモヤしていました。

 

本当にこのままでいいんだろうか,,,と、不安に駆られていました。

 

この曲は、NHKの人気番組「プロフェッショナル~仕事の流儀」で使用されている

 

楽曲なので、なんか「仕事」でイメージする曲はなにかと考えたとき、この曲なんですよね。

 

「思い描いてた理想とは違うけど、あとちょっとこの場所で頑張ってみるよ」

 

「あと一歩だけ前に進もう。」

 

この歌詞と同じ思いを抱いて今日もお仕事をされていらっしゃる方、わりと多いのでは

 

ないでしょうか。

 

やっぱり思い描いていた理想のフィールドで輝ける人って、ごく少数だとは思うのですが、そこで投げ出さずに、自分なりの楽しさを見出して頑張っている人って

輝いていますよね。

 

私も、幼いころ思い描いていた自分とはかけ離れていますが、今与えられた環境に

感謝しながら、自分なりに進んでいけばまた新しい道を見つけられるかもしれないと

思いながら、毎日を送っています。

 

この曲は出勤前や仕事の休憩時間に聴くと、さも自分が「プロフェッショナル」に

出演している人物かのように思えてきてモチベーションが上がるので、そういった意味でもかなりおススメです。笑

26曲目 Little Glee Monster 「放課後ハイファイブ」

26

 

 

リトグリかわいいですよね。

 

放課後廃ハイファイブリトグリのメジャーデビューシングルで、

 

もう元気さが爆発してますね。

 

PVもなんか学生時代を思い出すような、放課後に女子たちが集まって

 

遊び始めるような、なんか既視感のある光景です。

 

というか、本当に歌が上手いです。

 

そりゃソニーが世界に通用する歌うま女性ボーカリストを発掘しようと、「最強歌少女オーディション」を実施して、それに選ばれただけの事はあります。

 

普通の歌が上手いというより、6人とも(現在は5人)とても歌声がパワフルであり

 

ソウルフルで、あんな小さな体からどうやって声を出しているんだと思わされるほどの

 

声量です。

 

一人ひとりの女性としても魅力的で、みんな容姿端麗ですもんね。

 

歌が上手くてかわいい。

 

アイドルか?と思われがちなんですけど、彼女たちは「ガールズボーカル音楽グループ」

 

にカテゴライズされます。(Wikipediaが言うんだから間違いないです。笑)

 

紛れもないボーカリスト達です。

 

このPVではまだあどけなさが残るのですが、現在のリトグリはメンバーからなにか余裕

のようなものを感じ、見た目もグッと大人っぽくなっています。

 

気持ち悪いかもしれませんが、割と初期からしっている私としては、子供の成長を

感じる親のような、「大きくなったなぁ,,,しみじみ」といった感情を抱くのを

禁じえません。

 

いつのまにか大人になったリトグリですが、これからさらに大人になってくと思うと

少し寂しい気持ちもありますが、さらに大人になって、より艶やかな歌声を

聴かせてくれると期待して彼女たちの成長を見守りましょう!(誰目線,,,)

25曲目 OAU「Traveler」

 

 

OAUOVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND

の一曲です。

この曲は、元BEAT CRUSADERSのケイタイモさんが手掛けています。

 

観ていてとても癒されるとうか、ほっこりするような温かみのある

MVです。

 

曲もとてもゆっくりしたリラックスできる曲で、「Traveler」というタイトル通り、

人生の中で躓きそうになりながらも、大切な人と出会い、何気ない日々を

大切にしたいといったメッセージが込められています。

 

ボーカルの歌声もとても温かみのある伸びやかな声で、聴いていてとても

落ち着くような、なんだか実家のような落ち着きがります。

 

この曲、アコースティックギター一本で弾き語りしたらとても雰囲気よさそうですよね。

 

私はボイストレーニングをしていて、そこで曲を発表する機会があるですが、この曲を

課題曲にしようか検討しています。笑

 

文中で一人称が私ですが、、丁寧な言い方をしようと思い私と言っているのであって

筆者は男です。

 

声がけっこう低く通るほうなのですが、Vo.のMARTINさんの声に近い部分があると

勝手に思っております。

 

その前にまずアコースティックギターがひけるようにならないといけないのですが、

独学でできるものなんですかね,,,

 

弾けたらかっこいいなぁ,,,

24曲目 絢香 「Jewelry day」

 

 

ふと思い出したので書きます。

絢香さんのこの曲が出たのは、たしか私が中学2年生の時でした。

 

当時絢香さんが好きでよく聴いたので、この「Jewelry day」の

CDを買った事を覚えています。

 

正直、当時絢香さんの曲では「Real Voice」のようなロックでソウルフルな

感じの曲が好きだったので、この曲を聴いたとき、良いんだけど

なにか物足りないような、もう少し刺激が欲しいといった物足りなさを

少し感じていました。

 

あれから時が経って、大人になった今この曲を聴き返してみると、

なんとも沁みるんですよね,,,

 

これが歳をとったという事なのでしょうか,,

 

絢香さんといえば、私が中学生だった当時、情熱大陸だったかな? に出演されていたのですが、そこで絢香さんの姿に感動してしまい、「将来は歌手になる!」と紙に

書き出していたのを思い出します。笑

 

結局歌手にはなっていませんが、数年間ボイストレーニングをしていて、ちょくちょく

人前で歌ったりもするので、そう考えたら絢香さんの影響もゼロではないのかも,,,? 笑

 

「三日月」でデビューされた当時はたしかまだ高校生だったと思うのですが、そこから

水嶋ヒロさんと入籍されて、今ではお子さんも居てと考えると、時の流れは早いものです。

 

この Jewelry day なのですが、音数が他の楽曲に比べ少ないので絢香さんの美声が

よりクリアに聴けるのがとてもいいです。

 

思わず歌声に聴きとれてしまい、それはもうリラックスです,,,

 

最近疲れていて癒されたい人! 癒されますよこの曲。

 

 

23曲目 ラッキーオールドサン「ゴーギャン」

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春の陽気を感じるような、ラッキーオールドサンの曲です。

 

ゴーギャンとは、私もよく分からなかったので調べてみると、

ウジェーヌ・アンリ・ポール・ゴーギャン」という、フランスの

ポスト印象派の画家だそうです。

 

なぜこのタイトルにしたかは分からなかったのですが、とても陽気な

ノリのいい曲です。

 

まさにピクニックに出掛けたくなるような感じです。

 

曲調はそんな明るい雰囲気なんですが、面白いのが、歌詞がなんというか

哲学的なんです。

 

「人はどこへゆく どこから来たの 誰がために 鐘は鳴るというの」

からスタートします。

 

スキップしたくなるような曲調から、この壮大なテーマ。

 

ギャップが凄いです笑。

 

 

最近あったかくなったと思えば、急激に冷え込んできましたね。

皆様のお住まいの地域は雪は大丈夫でしょうか。

 

早く春がきてほしいなぁと思いながらこの曲を聴いていました。

 

春になったら河川敷を散歩したいですね~。

河原でお酒飲んだりもいいです。

 

あと最近釣りがしたくて、海釣りではなく河でフナを釣ったりしたいです。

 

そんな春のうららかな陽気にラッキーオールドサンは欠かせませんね。

 

 

22曲目 あいみょん 「さよならの今日に」

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実はこの曲をついさっき初めて聴いたのですが、既に完全な虜と

なってしまい、火は熱いうちに打てという事で、選曲をこの曲にしました。

 

今も少し興奮しています。

 

あいみょんさんの曲では、ありそうで無かったタイプなのではないでしょうか。

 

ここまで哀愁の漂う楽曲は、少なくともあいみょんさんの楽曲の中では

聴いたことがありません。

 

何というか、ブルースのような、どことなく儚いような、そんな雰囲気を

醸し出しています。

 

「切り捨てた何かで 今があるなら もう一度だなんて そんな我が儘 言わないでおくけどな」

 

何かを得るために、何かを捨てなければいけない事ってありますよね。

 

幸せな方へ進むために、別れた恋人だったり、やりたい事のために、辞めた仕事だったり,,,

 

正直、その先へ進んだ後もそこに戻りたいって思ってしまうこと、あると思います。

 

この曲はそういうもどかしい気持ちを歌っている曲なのではないかと個人的には

思います。

 

後悔すまいと思っていても、やっぱり後悔してしまうことはあります。

 

【山田監督智和さんのPV】

 

山田智和さんといえば、同じくあいみょんさんの「マリーゴールド」や、米津玄師さんの「馬と鹿」など、どれも現代的でアーティスティックなPVを監修されています。

 

この曲のPVも山田監督智和さんの監修で、よく晴れた日の都会のコンクリートをバック

に歌うあいみょんさんの映像がとても美しいです。

 

どこか懐かしい雰囲気も漂っていて、90年代のシネマのワンシーンのような、

そんなレトロな雰囲気も見どころです。

 

この曲を聴くとちょっとしんみりした気持ちになりますが、それもなんか

心地いいですよね。

 

素晴らしい音楽に出逢えた喜びを胸に、おやすみなさい。

21曲目 けもの「ただの夏」

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今は冬なのですが、プレイリストでこの曲が流れて、とてもエモーショナルな

気持ちにさせられたため、今回執筆させて頂きました。

 

このアーティスト「けもの」さんなのですが、もともとは「青羊」(あめ)

 

というユニットで活動をされていたらしく、そこから現在ソロで活動しているようです。

 

曲なんですが、けものさんの声のしっとりさ、おしとやかさも相まってとても

聴いていてリラックスできる曲ばかりです。

 

家でコーヒー片手にゆったりこの曲を流したら最高だろうなぁと思いました。

 

この曲はちょっとレトロチックな雰囲気で、曲調も、夏の日の夕暮れ時を思わせる、

ちょっと切ないような、昔の夏の恋を思い出させるような、そんなセンチな

雰囲気が漂う楽曲となっています。

 

PVもお洒落で、中国で撮影されたもののようですが、なんとも夏の終わりの情景を

思わせるような曲にとてもマッチしたロケーションです。

 

俄然PVを観ながら曲を聴かれることをお勧め致します。

 

これ、後から知ったのですが、先行シングルとしてリリースされた7inchアナログ「ただの夏 / リップクリダブ」には、「ただの夏」が東郷清丸さんとのデュエットバージョンで収められているそうです。

 

これは私もまだ聴けていないのですが、東郷清丸さんとのデュエットって、とてもマッチしている気しかしないですね,,,笑

 

まぁこんな感じで夏の曲の紹介なのですが、私が住んでいる広島県では今日から雪が降るみたいで(しかもなかなかの大雪だそう,,,)

 

夏を感じるどころではない筆者なのでした,,,(寒い,,,)